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『 ほめられて嬉しくない時の考察 』

7月10日と7月24日にご近所ラボ新橋にて「ほめラボ」を担当せていただきました。

ご近所ラボ新橋とは <港区のHPより抜粋>
「ラボ」とは「研究室」や「実験室」のこと。ご近所ラボ新橋は「ここからはじまるご近所イノベーション」をテーマに、身近なところから、地域や社会をちょっとよくできそうな研究や実験を行います。具体的には、自分が知っていることや、持っている技術を「お教室」ではなく、テーブルを囲んで教えたり教えられたりする「テーブル講座」、ご近所ラボを活動拠点とした「部活」、アイデアやひらめきのチカラを養うためのワークショップ「ラボカフェ」などを開催しています

私は14時ー21時までマスターとして待機して、15時から「ほめカフェ」 19時から「ホメホメ☆ナイト」 の対話のイベントを2回やりました。

ほめラボの表向きの目的は「皆様の課題を皆で考えることにより視野を広げながら、ボキャブラリーを増やす」が表向きの目的です。

もう一つの目的は

「皆様の課題を聴きながら、何が”ほめる””ほめられる”の障壁になっているのか?」を伺い、研究テーマを見つける場です。

今回対話中に出た「ほめられて嬉しくない」時の気持ちについて、私なりに掘り下げてみたいと思います。

以前のワークショップで参加者の方より

「付き合いの浅い人に”すごいですね””活躍してますね”とほめられるけれど、”俺のこと知らない癖に”と感じてちっとも嬉しくなかった」 とか

別な方より

「子供の時に対してがんばってないのに、「がんばったね」とか「すごいね」親に言われて”わかってないな”と思った。」

と伺ったことがあります。

残念ながら、ご本人達ににとって響かない・・・ 

そういうケースを「ツボを外したホメ」と言います。 (デラコ作) 

ほめられて嬉しくない理由
その1 言い方

気持ちがこもらず、うわべだけの言い方に聞こえてしまった場合、「おべっか」「こびへつらい」「社交辞令だろ」と思われる事も多々あります。

ほめられて嬉しくない理由
その2 ほめる=評価と認識しているから

評価とは
1 品物の価格を決めること。またその価格、値踏み。
2 ものごとや人物の善悪・美醜などの価値を判断して決めること。 

人生は評価の連続ですね

学校に入れば通信簿、 会社に入れば人事考課や査定、転職する時は面接で態度・人柄等を評価されます。

なので、言われたほめ言葉に対して反射的に「評価しないで!」という拒否感が発動するのかもしれません。

なぜ拒否感が発動するのか考えてみましょう。

評価について調べていた時に、ウィキペディアに評価の在り方が書いてありました。

評価を行う上で評価に対する信用性が求められる。

1 評価者に対する信用性
2 評価方法に対する信用性

評価者が評価実施に当たって、評価を行うだけの十分な技術を持っているかどうか

1に関しては「お前に言われたくないよ」「お前に言われても~」というのが心の中で湧いた時に嬉しくないのではないだろうか?

2は適切かつ十分な方法で評価を行っているか?と書いてありました。

付き合いがそんなにない場合、適切かつ十分なホメは難しいもの。 それゆえにツボが外れちゃうのかもしれません。


そもそも評価とは、「下すもの」であり、上から下に対して行う物といわれています。(NHK 気になることばより)

教育や仕事での成果の判断です。 なので、ほめ=評価と感じてしまった時に、信頼関係がない、または評価するに値しない人物と認識した場合に

「お前が言うな」だったり
「あんたに言われても」 的な感情が湧いてしまうのかもしれません。

ほめ達のテキストに、ほめる際の重要なポイントとして

「相手を敬する気持ちはあるか?」
とあります。

『携わる分野に関して、あるいはすべての点において、相手よりも自分の方が優れている。そんな気持ちが自分の中に潜んでいないか?意識している・無意識のうちに、相手を見下しているところがないだろうか?

自分の中に、ほんの少しでも相手を敬する気持ちがあるかどうか・・・?

が非常に重要です。

「自分に自信がない人ほど、相手の言葉や態度に敏感に反応します」

いくら言葉でほめても、相手を軽んじる気持ちがこちらにあると、その言葉は相手にとどきません。逆効果になる場合さえあります。』  ほめ達検定テキストより

相手の捉え方次第ではありますが

色々考えすぎて、ほめるタイミングを失うのはもったいないですね・・・

ではどうしたら良いか?

相手を敬う気持ちで発した言葉ならば、きっと相手の心に届くと思います☆

伝わるといいですね❤

今日も読んでいただき、ありがとうございました❤ 

次回のほめラボは8月28日 15時ー21時

ほめカフェ 15時半ー16時半
ホメホメ☆ナイト 19時ー21時 

〒105-0004港区新橋6-4-2きらきらプラザ新橋1階










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コメント

ありがとうございます

kokoroさん、ほめるのもほめられるのも難しい時があるんだと活動してから気づきました。

kokoroさんのブログも読ませていただきました。勉強になります。

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プロフィール

ほめ達!カウンセラー・デラコ

Author:ほめ達!カウンセラー・デラコ
本名:小野寺美和 
1969年生まれ 
東京都目黒区在住
宮城県気仙沼市出身。

「ほめ上手を増やして社会を良くする」を活動理念に、行政・企業・学生・婚活・育児・福祉施設支援として「ほめ方・ほめられ方」講座やワークショップを全国で開催。述べ600名以上(2016年6月末時点)

ほめる達人検定1級・ほめる達人検定認定講師。産業カウンセラー、ワークショップデザイナー


1990年恵泉女学園短期大学英文科を卒業後、バブル崩壊直後に証券会社に入社営業として4年勤務。その後外資系情報通信社に転職しクライアントサポートとして18年在籍。

2011年東日本大震災で実家が被災し、両親が上京。その年の暮れに所属部署が無くなり突然リストラに・・・

被災地の為に何か役に立ちたいと考え、一念発起して退職金を元手にカウンセリングを学びながら、2014年ほめる達人検定一級を取得。2016年ほめる達人検定認定講師として全国で活動。


個別ホメ相談(Skype)、ワークショップ・セミナーの
お問合せ、ご依頼は
happylifelabo@gmail.com までお気軽にご連絡くださいませ。

ホメ相談(E-mail)もお気軽にどうぞ。
<相談内容・回答は匿名でブログで載せさせて
いただきます。>



趣味:テニス、サーフィン、座禅・瞑想、 おつまみの研究

-----------------
☆ アイムパーソナルカレッジ:カウンセラーコース修了
☆ 日本産業カウンセラー協会:産業カウンセラー
☆ 一般社団法人日本ほめる達人協会:
ほめ達検定1級・認定講師
☆ メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種
☆ 青山学院大学ワークショップデザイン養成講座修了
☆ 青山学院大学ワークショップデザイナープラス修了
☆ 生涯学習開発財団認定:ワークショップデザイナー
☆ 財団法人ウェイクナーズ:「メンター講座」修了
☆ 第五期かさこ塾修了
☆ 港区ご近所イノベーション学校修了・総代

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